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【自走可能】23区内駅徒歩1分ストレッチサロン2件譲渡

更新日:10月2日

項目

詳細

スキーム

事業譲渡

事業内容

東京都内2店舗を展開するストレッチメインのサロン事業者です。いずれも主要駅徒歩1分に店舗を構えアクセス性の良さに定評があります。開業して1年もたっておりませんが、顧客も増えてきておりこれから順調に成長が見込めます。


ストレッチメインですが、マッサージに加えヘッドスパ、リンパ等のオプションも提供してきます。


ネットでの集客がメインですが、立地が良いため直接来店する方も多いです。


■主な顧客

男性7割女性3割

40歳代以上の方が6割


■製品サービス

エステティック、マッサージ、ヨガ等経験豊富なスタッフによるきめ細かなサービスに特徴があります。回数券での施術がメインのためお客さまとよく相談したうえで、ニーズに合致したメニューを提案しています。


都内高級住宅に立地していることから、富裕層の顧客多くため、シンプルで落ち着いた雰囲気のある店舗内装に心掛けています。

初回体験料金設定しており、経験のないお客さまでも安心して始めることができる仕組みになっています。


■製品・サービスの販売・提供方法

パーソナルストレッチの為個人の特性に応じたきめ細やかなメニューづくりに定評があります。

スタッフはパート社員が2店舗で現状6名です。定期的にFC本社での研修行っており店舗内でもお互いに技術練習に取り組んでおり、目標設定する事で従業員1人ひとりの利益意識を促しています。


■事業の強み/差別化ポイント

FC本部は、独自の技術を有するストレッチサロンとして一定の知名度があります。ストレッチとほぐしメニューの開発に注力してきたため、ノウハウには定評があります。店長クラスの社員に基本的に店舗運営全般を任せています。


■補足情報

本件はストレッチサロン2店舗の経営全般に係る事業譲渡案件です。比較的長期契約の割合が多く、代表者の個人借入勘定がありますが、金融借入はありません。


所有資産の償却不足はありません。スタッフも優秀であり、当面の事業継続にも問題ないと思います。

開業1年たっておりませんが、顧客も順調に増えておりこれから売上が伸びてくる段階なのですが、自身の健康面よりやむ無く事業譲渡を決断した次第です。


※お申込みにあたり以下の質問にご回答ください。

・当社に興味を持った理由

・貴社の事業内容(貴殿のキャリア)

・買収資金の準備計画

・譲受後の経営方針

業種

エステ・マッサージ・整体・接骨・鍼灸

譲渡希望金額

3,500万円

希望金額の根拠

今期売上高40百万円超の見込み

経営者続投

いいえ

事業形態

-

所在地

東京都

設立年

従業員数

10人以下

譲渡資産

設備,営業権・FC,ノウハウ,ウェブサイト・アプリ

・ベット各店3台

・カウンター

M&A交渉対象

-

自走可能

未回答

重視する点

価格

譲渡理由

戦略見直しのため

昨年11月と今年1月に2店舗をオープンしました。順調に顧客増えており、これから成長拡大していく段階でしたが、体調面で不安がありやむなく譲渡する事と致しました。スタッフ引き継ぎ可能。スタッフの評判も良く口コミ評価5継続しています。

専門家

なし

財務概要

売上高

500万円〜1,000万円

営業利益

赤字

減価償却費

-

役員報酬総額

-

現預金残高

-

有利子負債

-

純資産

債務超過

評価

C

コメント

(良い点)

東京都内2店舗展開するストレッチメインのサロン事業の事業譲渡案件。FC本部は、独自の技術を有するストレッチサロンとして一定の知名度があり、ストレッチとほぐしメニューの開発に注力してきたため、ノウハウには定評があるとのこと。店長クラスの社員に基本的に店舗運営全般を任せていて各店舗が自走可能状態になっていると思われる点は魅力的か。


(注意点)

現状の財務概要は営業赤字の債務超過と厳しい経営状況が窺える。現オーナーの体調面の不安から今回の譲渡を検討しているようだが、財務概要を見る限りでは、経営状況が悪いことも譲渡理由と推察できなくもない。対象事業取得後の黒字転換が見通せるかどうかが本件検討のポイントになりそうだが、そのためにも、過去の収支の推移やその分析は必須だろう。代表者の個人借入勘定があるとの記載もあり要注意。


事業譲渡にあたっては、事業運営に必要な権利義務、契約関連、許認可や雇用等をしっかりと引き継げるように丁寧な確認が必要になるだろう。


(譲渡価格)

役員報酬総額や減価償却費が不明な点には留意が必要だが、営業赤字の債務超過の状態では評価が出せない。譲渡希望金額の3,500万円はかなり割高な印象だ。また、FCの加盟金や不動産賃貸借契約の引継ぎ等でも一定の経費がかかると予測され、そうした経費も含めた総取得費を踏まえて、最終的な判断をされたい。


(取得後の経営)

「店長クラスの社員に基本的に店舗運営全般を任せている」との記載があることから、店舗運営実務はこの店長クラスの社員に任せることができそうだ。自身は経営管理に注力できそう。


(全体評価)

対象事業が営業赤字の債務超過になっている点が最大の懸念点。また、営業赤字の債務超過であるにも関わらず、譲渡希望金額はかなり割高な印象なので、本件は十分に注意しつつ検討を進めるべき案件と思われる。一方で、取得後の黒字転換が見込まれるようであれば、掘り出し物案件と変貌する可能性はある。いずれにしても、現時点では最終判断をするには情報量が不足しており、興味関心のある業種、エリアであれば、まずは実名開示依頼をして追加の資料情報を取得しつつ、検討を進めてみてほしい。


※1

この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。


※2

公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。


評価基準の明記

A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき

B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき

B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき

C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき

D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない

No.240025



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株式会社Shylph(シルフ)では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。


後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中!!


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