【自走 / 副業可 / 不労所得 / 高利益率】市場調査(リサーチ)会社。【業界初/黒字】
更新日:10月2日
項目 | 詳細 |
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スキーム | 会社譲渡 |
事業内容 | 日本初/世界初を調査する調査会社です。 日経テレコンなど、公的データベースを基に調査するため、消費者庁からの指摘項目にも対応済み。 規制が強化されるにつれ、リサーチ会社(ライバル)が減っていく傾向にあり、また「日本初」調査に特化しているため、市場を独走・独占状態にすることが可能です。 業務内容も絞られており、自動化されているため、業務にあたって専門的な知識は一切必要ありません。 1人で運営が可能です。 また、クラウドソーシングに委託することで、完全に放置することが可能です。 ※譲渡後のサポート可能。 ■主な顧客 ・個人 ・小規模法人 ・中小企業 ・大企業 ■製品サービス ・日本初調査サービス ・世界初調査サービス ■製品・サービスの販売・提供方法 オンラインでの提供。 (全国どこからでも運営可能) ■事業の強み/差別化ポイント 日本初調査に特化し、徹底的なブランディングを行なっているため、日本初調査の成約率が高い。 ■補足情報 決算期:8月末 |
業種 | 調査・コンサルティング |
譲渡希望金額 | 495万円 |
希望金額の根拠 | ・市場独占性 ・日本初 |
経営者続投 | いいえ |
事業形態 | - |
所在地 | 東京都 |
設立年 | ‐ |
従業員数 | 社員なし |
譲渡資産 | 営業権・FC,特許,ノウハウ,ソフトウェア,ウェブサイト・アプリ,SNS/ECアカウント(譲渡可能な旨を運営会社に確認済み) ・法人銀行口座/デビットカード(VISA)【法人銀行口座】 ・法人印鑑 ・決済関連/WEBシステム ・ドメイン ・商標(申請中) ・各種公式SNSアカウント |
M&A交渉対象 | 法人、個人(会社代表・役員)、個人(会社員・自営業等) |
自走可能 | 未回答 |
重視する点 | 時期 |
譲渡理由 | 後継者不足のため(事業承継),戦略見直しのため |
専門家 | - |
財務概要 | 売上高 0円〜500万円 営業利益 0円〜500万円 減価償却費 なし 役員報酬総額 なし 現預金残高 0円〜500万円 有利子負債 なし 純資産 0円〜500万円 |
評価 | C |
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コメント | (良い点) 日本初/世界初を調査する調査会社の会社譲渡案件。業務内容が絞られており、自動化されているため、業務にあたって専門的な知識は一切必要なく、1人で運営が可能とのこと。また、クラウドソーシングに委託することで、完全に放置することが可能ということで、副業として取り組める案件(会社)なのかもしれない。 (注意点) 「「日本初」調査に特化しているため、市場を独走・独占状態にすることが可能」との記載があるが、どのような事業をするにせよ、社員なしで業務内容を完全にアウトソーシングした状態で独占できる市場があるのか不思議な感覚に陥るところがある。売上高も0円〜500万円程度で会社として運営していくには心許ない売上高だ。ニッチな市場ではありそうだが、果たして本当に対象会社に競争優位性があるのかは不安なところ。 過去の業績の推移や今後の成長の見通しなどを丁寧に確認しつつ検討を進めるべきだろう。 (譲渡価格) 営業利益が0円〜500万円で減価償却費はなし、役員報酬総額もなしで、現預金残高が0円〜500万円、有利子負債がなしということを考えると、譲渡希望金額の495万円は割高な印象だ。対象会社事業の今後の成長性をどこまで考慮できるかで最終的な評価や判断も変わってくる可能性はある。 (取得後の経営) 業務の完全なアウトソーシングが可能な旨の記載もあることから、副業として取り組むことも可能なのかもしれない。 (全体評価) 総じて事業内容や会社の経営状況に不安を覚える案件との印象。「市場の独占性」や「日本初」に注力しているなど一見魅力があるようなワードが散りばめられているが、実際問題としてそうした魅力的なキーワードが業績(利益)に繋がっていないように推察されるからだ。ただ、本当に市場を独占できる事業内容であれば、そのポテンシャルはかなり高い。興味関心のある業種やエリア、ビジネスモデルなどであれば、まずは実名開示依頼をして追加の資料情報を取得しつつ、検討を進めてみてほしいところ。 |
※1
この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。
※2
公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。
評価基準の明記
A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき
B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき
B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき
C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき
D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない
No.240029
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株式会社Shylph(シルフ)では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。
後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中!!
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