【至急/利益900万着地見込】東京都心の英語をしゃべれるようにする幼児英会話スクール
項目 | 詳細 |
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スキーム | 事業譲渡 |
事業内容 | 東京中心部で、実際に英語をしゃべれるコースを提供している幼児用英会話スクール。生徒数49名。顧客単価は5万円強。教育メソッドと教材は同フランチャイズのオリジナル。 ■主な顧客 英語教育に熱心なエリアに居住する家族の子息など ■製品サービス オリジナル英会話教育 ■事業の強み/差別化ポイント ①教育自体は本部指導を受けた教師が担当しておりオーナーは一般的な管理業務と保護者対応のみで引継ぎリスクが小さいこと、⓶時間の経過により生徒人数が積みあがる構造となっており今後は月謝による安定的な収入が見込まれること、③英語教育への意識の高い家族が住む立地となっていること、③本部が開発した幼児英会話メソッドにより実際に英語がしゃべれるようになるとの評判を得ていること ■補足情報 ①オーナー自身に英語の素養があると有利(なくても運営は可能)、②建物の賃借引継に別途190万円程必要(最終条件は別途確認)、③フランチャイズ加入のための加入金などとして別途380万円程度が必要(最終条件は別途確認)、④譲渡代金の決済条件については柔軟に協議する予定です |
業種 | 幼稚園・保育園 語学スクール その他 |
譲渡希望金額 | 1,800万円 |
希望金額の根拠 | 足元の利益水準が900万円程のため2年分弱で考えております |
経営者続投 | いいえ |
事業形態 | - |
所在地 | 東京都 |
設立年 | - |
従業員数 | 5人以下 |
譲渡資産 | 設備,営業権・FC,ノウハウ 現在の顧客基盤、教室内装、ノウハウなど |
M&A交渉対象 | 法人、M&A専門家、個人(会社代表・役員)、個人(会社員・自営業等) |
自走可能 | いいえ |
重視する点 | 時期 |
譲渡理由 | 後継者不足のため(事業承継) |
専門家 | - |
財務概要 | 売上高 2,500万円〜5,000万円 営業利益 500万円〜1,000万円 減価償却費 - 役員報酬総額 - 現預金残高 - 有利子負債 - 純資産 500万円〜1,000万円 |
評価 | A |
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コメント | (良い点) 東京中心部で、実際に英語をしゃべれるコースを提供している幼児用英会話スクール(フランチャイジー)の事業譲渡案件。事業の強み/差別化ポイントで記載されている内容「①教育自体は本部指導を受けた教師が担当しておりオーナーは一般的な管理業務と保護者対応のみで引継ぎリスクが小さいこと、⓶時間の経過により生徒人数が積みあがる構造となっており今後は月謝による安定的な収入が見込まれること、③英語教育への意識の高い家族が住む立地となっていること、③本部が開発した幼児英会話メソッドにより実際に英語がしゃべれるようになるとの評判を得ていること」はどれも魅力的な内容だ。実際に年間で900万円程度の利益が出ているということも安心材料の一つ。 (注意点) 対象事業取得後もこれまで同じように利益を出していけるかが本件検討の重要なポイントになりそうだ。建物の賃貸借契約の引き継ぎや、フランチャイズ加盟にそれぞれ数百万円単位で費用がかかるそうなので、そうした取得費用とは別の費用も考慮しつつ、最終的な投資判断をすべきだろう。現時点で案件検討推進上の大きな懸念点はなく、財務、税務、法務、労務、ビジネスの各観点から丁寧に対象事業を確認&検討していくと良いだろう。敢えていうのであれば、そのままでも十分に利益が出て事業的にも問題なさそうなのに譲渡を検討している、その理由や背景は気になるところだ。 (譲渡価格) 役員報酬総額や減価償却費が不明な点には留意が必要だが、建物の賃貸借契約の引き継ぎにかかる費用や、フランチャイズ加盟料を考慮したとしても、事業利益が900万円出ているのであれば、譲渡希望金額の1,800万円は妥当な水準と思われる。 (取得後の経営) 「教育自体は本部指導を受けた教師が担当しており、オーナーは一般的な管理業務と保護者対応のみで引継ぎリスクが小さい」との記載もあり、副業や兼業としても運営できる事業なのかもしれない。 (全体評価) 魅力ある事業内容で、実際に利益も出ていることから、現時点で案件検討推進上の大きな懸念点は特段ない。興味関心のある業者やエリアなのであれば迷うことなく実名開示依頼をして追加の資料情報を取得しつつ、検討を進めて欲しい案件。 |
※1
この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。
※2
公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。
評価基準の明記
A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき
B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき
B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき
C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき
D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない
No.240116
個人M&Aなら"M&Acompass"
株式会社Shylph(シルフ)では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。
後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中!!