【◎黒字運営継続】岡山のフードデリバリー専門店 / FC本部メンバーが継続サポート
項目 | 詳細 |
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スキーム | 事業譲渡 |
事業内容 | フードデリバリー専門店のFC加盟店です。 Uber Eatsや出前館など、デリバリー専門で出店しており、アプリから注文が入ると調理し、配達員にお渡しするまでが業務の内容となります。 営業時間は現在は24時間営業で、不定休です。店舗スタッフは店舗責任者とアルバイト5名で稼働しております。 引き継ぎ後は店舗責任者以外、継続雇用可能です。店舗責任者の現在の業務はシフト作成や発注業務になります。 マンションの一室で運営しているため、固定費と光熱費が通常の飲食店に比べて安いのが特徴です。 ■主な顧客 Uber Eatsや出前館、menuの利用者 ■製品サービス 飲食メニュー全般を提供しております。 ■事業の強み/差別化ポイント ・有名ラーメン店などの専属販売 ・大物Yutuberとのコラボ商品の開発、専属販売 ・固定費の安さ ・フランチャイズ店舗のため、サポート体制が万全であり、調理に関しても簡易的な調理で提供できるため、飲食未経験者様でも参入可能 ■補足情報 現場を運営しているアルバイトスタッフが学生であり、来年卒業となり退職予定のため、スタッフはこれからの募集になります。半年間の運営で利益が出ることは検証できており、家賃も3万円台のため、撤退するには惜しく、事業承継を選択しました。 通常のフランチャイズ加盟の場合ですと、初期費用として280万円かかりますが、今回の売却では加盟金等いただきません。 |
業種 | レストラン |
譲渡希望金額 | 600万円 |
希望金額の根拠 | 売却希望価格は、年買法(純資産+営業利益2.2年分)で計算しています。業界全体が大きく成長しており、原価を改善することで本年度含め営業利益も大きく伸びる事を想定しています。 (財務情報は半年間の実績のため、予測値となります) |
経営者続投 | いいえ |
事業形態 | - |
所在地 | 岡山県 |
設立年 | ‐ |
従業員数 | 社員なし |
譲渡資産 | 設備,在庫,営業権・FC,ノウハウ。 |
M&A交渉対象 | 法人、M&A専門家、個人(会社代表・役員)、個人(会社員・自営業等) |
自走可能 | いいえ |
重視する点 | 時期 |
譲渡理由 | 戦略見直しのため 本件はフランチャイズ本部の直営店になります。本部が東京に所在地があるため、管理するには地理的に遠かったため、フランチャイズ加盟店としての売却を検討されています。 |
専門家 | - |
財務概要 | 売上高 1,000万円〜2,500万円 営業利益 0円〜500万円 減価償却費 - 役員報酬総額 - 現預金残高 - 有利子負債 - 純資産 0円〜500万円 |
評価 | B+ |
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コメント | (良い点) 岡山のフードデリバリー専門店の事業譲渡案件。本件はフランチャイズ本部の直営店の売却ということで、取得時の加盟金は不要とのこと。有名ラーメン店などの専属販売や、大物Yutuberとのコラボ商品の開発、専属販売があるということで、商品力は一定ありそうだ。家賃3万円台と格安でアルバイトだけでも店舗運営ができそうなのは魅力的だ。 (注意点) 現時点で案件検討推進上の大きな懸念点はない。過去の収支の推移やその推移の要因などから丁寧に確認と分析をし、ビジネスフローやビジネスモデルを丁寧に理解するところから始めると良いだろう。その他、財務、税務、法務、労務、ビジネスの各方面から多面的に検討をしつつ、設備や什器の状態確認や、人員補充の目処などをつけていくことで判断に必要な情報や材料が揃ってきそうだ。 また、本件は事業譲渡スキームとなっており、契約関連や許認可関連など、事業運営に必要なものは確実に引き継げるよう丁寧に確認して欲しい。 なお、Ubereatsや出前館などの利用頻度が少ないエリアなどもあると思われ、そうした市場調査も合わせて必要かもしれない。 (譲渡価格) 減価償却費や役員報酬総額が不明な点には留意が必要だが、年間の営業利益で200-300万円程度出る見込みが立つのであれば、譲渡希望金額の600万円も妥当な金額感になってくる。 (取得後の経営) 現場責任者を自身で行うか、別途、現場責任者を用意することができれば、実際の調理などはアルバイトでも可能そうなので、自身は店舗管理やあるいは経営管理のみに注力できるのかもしれない。 (全体評価) 案件検討推進上の大きな懸念点は現時点ではない。過去の収支の推移やビジネスモデルの理解から始めて、適宜、疑問点や懸念点を解消していくと良いだろう。興味関心のある業者やエリアであれば、まずは実名開示依頼をして追加の資料情報を取得しつつ、検討を進めてみて欲しいところ。 |
※1
この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。
※2
公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。
評価基準の明記
A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき
B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき
B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき
C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき
D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない
No.240076
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株式会社Shylph(シルフ)では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。
後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中!!