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札幌,オーナー固定利益20万円/月,固定利回り37%,自走運営,スープカレー店

項目

詳細

スキーム

その他・応相談

事業内容

札幌市の繁華街にて営業するスープカレー店。

地下鉄徒歩、2分ほどでアクセスが良く、路面店にて営業している。

昼夜問わず、人通りが多く、宣伝方法によっては、1日中客層を問わず顧客獲得をすることができるエリア。

スープカレーを主として提供しており、評価も高い。

現在は、アルバイトスタッフのみで営業中。レシピも定型的なものがあり、誰でもスープカレーが提供できる体制を整えている。

譲渡後は、継続して店舗オペレーションを行い、店長となる人間を配置して、より一層店の収益を向上に務める。

買い手様へは事業の収益如何問わず、月額20万円の固定報酬を支払い、運営を行う。

自走運営し、安定的な報酬を支払います。


■主な顧客

現在は、宣伝広告を一歳行っておらず、通りすぎの顧客がふらっと店を利用されている。

リピート顧客が多い。


■製品サービス

スープカレーを主として営業。

今後は、Instagram、ホットペッパーなどを活用して、顧客獲得を本格化させる。


■製品・サービスの販売・提供方法

通りすがりの人が利用する程度。

リピート顧客。


■事業の強み/差別化ポイント

現在は、アルバイトのみ、宣伝広告は無い状態でも、店の収支は黒字。

繁華街に路面店という立地、昼夜を問わず人がたくさんいる地域が圧倒的な強み。

今後は、宣伝広告に力をいれ、さらなる収益を獲得していく。


■補足情報

賃貸借契約、設備什器備品、営業権が売却対象となります。

運営は業務委託にて自走運営。

オーナーへの利益は、毎月、固定利益20万円となります。(相談可能)


業種

レストラン カフェ・喫茶店 その他の飲食サービス

譲渡希望金額

650万円

希望金額の根拠

自走運営から得られる利益からオーナーへの固定利益にて、利回り37%に設定させていただいております。

年間を通じて、自走運営から月の収益如何を問わず、1年を通して報酬可能な固定利益額から算出しております。

経営者続投

はい

事業形態

-

所在地

北海道

設立年

従業員数

5人以下

譲渡資産

設備,営業権・FC,ノウハウ

賃貸借契約、設備什器備品、営業権

M&A交渉対象

法人、個人(会社代表・役員)、個人(会社員・自営業等)

自走可能

未回答

重視する点

時期

譲渡理由

戦略見直しのため

譲渡を通じて当初投資額を回収し、別事業への投資をするため。

専門家

-

財務概要

売上高

1,000万円〜2,500万円

営業利益

0円〜500万円

減価償却費

非公開

役員報酬総額

非公開

現預金残高

非公開

有利子負債

非公開

純資産

非公開

評価

D

コメント

(良い点)

札幌市の繁華街にて営業するスープカレー店に関する譲渡案件。ビジネスモデルは未詳だが、賃貸借契約、設備什器備品、営業権が売却対象が譲渡対象となり、これらを取得後に、売主と業務委託契約を締結することで毎月20万円の固定報酬を受け取れるとのこと。不動産投資のサブリース契約を彷彿とさせるビジネスモデルだが、固定報酬が将来永劫、約束されているわけでもなく、また売主が倒産した場合には当然、固定報酬も失われてしまうので、注意が必要だ。


(注意点)

上述の通り、サブリース型のビジネスモデルであれば、相応の検討が必須だ。また、本件はM&A案件というよりかは、投資案件に近い印象。対象事業を取得したとしても自身で経営をするというよりかは全面的に売主に経営を委ねるような印象があり、その意味では本件はM&A案件とは言いづらい。


(譲渡価格)

仮に本当に毎月20万円の固定報酬が継続的に入ってくるのであれば、年間に240万円の売上となる。ここから家賃などの支払いがあるのか不明だが、仮に20万円がそのまま手元に残るとしても年間に240万円の利益。年間に240万円の利益だとしても、上述の通り本当に毎月20万円の固定報酬が約束されているのかどうかに一定のリスクを感じ、その分のディスカウントを考えざるを得ない。これらも考慮すると、譲渡希望金額の650万円は割高な印象だ。


(取得後の経営)

実際の店舗運営は売主に業務委託するという理解なので、投資案件との理解。ビジネスモデルの詳細確認は必須だが、投資案件であれば、投資後はほぼ手間がかからないだろう。


(全体評価)

本件は上述の通り投資案件と思われるのでM&A案件としての評価はない。リスクも考慮しつつ投資利回りから本件を判断すると良さそうだ。


※1

この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。


※2

公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。


評価基準の明記

A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき

B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき

B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき

C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき

D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない


No.240049



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