物品撮影事業/高額撮影機材一式/EC事業・アパレル事業などに相性良し
項目 | 詳細 |
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スキーム | 事業譲渡 |
事業内容 | ECサイト運営および撮影代行事業を行っています。 ECサイト閉鎖に伴い、機材が不要になりましたのでECサイト等で各種物販をされている方、撮影代行事業を始めたい方にお譲りしたいと考えております。 中型~大型被写体の撮影用に専用設計された商品撮影スタジオALPHASTUDIO COMPACT(オービットブイユージャパン株式会社)および専用の編集ソフトを譲渡します。併せて撮影代行用のWEBサイトも譲渡します。撮影機材にはメーカー保証が付きます。 ※他事業注力のため現在、新規での撮影依頼を受けておらず、お客様や既存案件は引き継げることはできません。 スタジオの詳細は、販売元を調べていただいた方が早いですが、誰でもプロカメラマンレベルの撮影や、360°の立体撮影が出来るようになります。小さな小物から、椅子サイズくらいのものまで幅広い撮影に使えます。空きスペースの利活用、手の空いたスタッフの利活用、物販やEC、アパレル関連の事業との相性が良いです。自社製品の撮影を始め、撮影代行事業(※)でも収益を狙えます。 ■事業の強み/差別化ポイント 商品撮影スタジオ ALPHASTUDIO COMPACT(オービットブイユージャパン株式会社) ■補足情報 機材受け渡しの際に、メーカー専用チームによる大型機材の発送および設置、一定期間のメーカー保証取得が必須となります。距離によって異なりますが、実費(40万円~100万円程度)が別途必要です。 |
業種 | IT技術サービス 広告・PR フォトスタジオ |
譲渡希望金額 | 500万円〜750万円 |
希望金額の根拠 | 新規購入の場合、市場価格約1,000万円の撮影機材一式および、撮影案件を獲得可能なWEBサイト一式の譲渡です。機材引き渡し時に50-100万円ほど運送費・保証費で機材の提供元に支払いが必要なため、その分ディスカウントして算出しています。 |
経営者続投 | いいえ |
事業形態 | - |
所在地 | 東京都 |
設立年 | ‐ |
従業員数 | 10人以下 |
譲渡資産 | 設備,ノウハウ,ソフトウェア,SNS/ECアカウント(譲渡可能な旨を運営会社に確認済み) |
M&A交渉対象 | 法人、M&A専門家、個人(会社代表・役員)、個人(会社員・自営業等) |
自走可能 | はい |
重視する点 | 時期 |
譲渡理由 | 戦略見直しのため |
専門家 | - |
財務概要 | 売上高 0円〜500万円 営業利益 0円〜500万円 減価償却費 - 役員報酬総額 - 現預金残高 - 有利子負債 - 純資産 500万円〜1,000万円 |
評価 | D |
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コメント | (良い点) 高額撮影機材一式を含む物品撮影事業の事業譲渡案件。中型~大型被写体の撮影用に専用設計された商品撮影スタジオALPHASTUDIO COMPACT(オービットブイユージャパン株式会社)および専用の編集ソフトに加えて、撮影代行用のWEBサイトも譲渡対象とのこと。スタジオは誰でもプロカメラマンレベルの撮影や、360°の立体撮影が出来るようになるとのことで、自社製品の撮影を始め、撮影代行事業(※)でも収益を狙えるというのは魅力的かもしれない。 (注意点) 新規での撮影依頼を受けていないことから顧客や既存案件の引き継ぎはなく、従業員の引き継ぎもなさそうなので、単に対象機材と撮影代行用のWEBサイトのみの譲受となりそうだ。したがって、事業譲渡というよりかは、単に機材やWEBサイトといったモノの譲受となり、その意味ではあまり魅力を感じない案件だ。 (譲渡価格) 機材及びWEBサイトの中古買取と同義の案件とも考えられるので、特に金額の高い譲渡対象機材の中古価格を調査の上で、本件の譲渡希望金額の500万円〜750万円(50-100万円ほど運送費・保証費で機材の提供元に支払いが必要なため、その分ディスカウントして算出)が妥当かどうか判断すると良さそうだ。 (取得後の経営) 譲渡対象の機材やWEBサイトをうまく活用できるかどうかという話になりそうなので、経営云々の話ではないだろう。 (全体評価) 本件は事業譲渡案件というよりかはモノの単純な譲渡との意味合いが強いだろう。M&A案件としてのコメントはほぼない。 |
※1
この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM&A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。
※2
公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。
評価基準の明記
A:懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき
B+:ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき
B-:懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき
C:多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき
D:案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない
No.240045
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株式会社Shylph(シルフ)では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。
後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中!!