『売上1.3億円！しかも自走可能！』静岡のガレージ製作会社/株式譲渡案件 顧客基盤安定しております！
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- 2024年10月27日
- 読了時間: 4分
項目 | 詳細 |
|---|---|
スキーム | 会社譲渡 |
事業内容 | ・静岡のガレージ建築専門店 ・営業時間：8:00～17:00 ・事業経過年数：20年 ・売上高：1.3億円 / 営業利益：840万円 ・株式譲渡 ・自走可能状態 ■主な顧客 ・顧客の8～9割が元請け企業や既存の取引先となっています。 ・オリジナリティ溢れるHPによる新規顧客獲得もできています。 ・広告運用は特に行っておりません。 ■製品サービス ・企業や個人向けにガレージや倉庫の製造サービスを提供しています。 ・設計・施工・販売からカスタマイズ・雑貨の販売までトータルサポートをしています。 ・店舗内外の塗装や改装サービスも提供中です。 ■事業の強み/差別化ポイント ・1.3億円以上の売上を出せています。 ・顧客の8割以上が既存顧客なので、顧客基盤が安定しています。 ・従業員の引継ぎが可能です。 ・柔軟性に優れており、幅広いニーズに対応可能となっています。 ・自走可能状態です。 ・広告運用を行うことで、さらなる収益拡大の可能性があります。 |
業種 | 鉄鋼・非鉄金属 金属製品 その他の製造 |
譲渡希望金額 | 1,200万円 |
希望金額の根拠 | 営業利益1.5年分 |
経営者続投 | いいえ |
事業形態 | - |
所在地 | 静岡県 |
設立年 | ‐ |
従業員数 | 5人以下 |
譲渡資産 | 不動産,設備,在庫,営業権・FC,ノウハウ,ウェブサイト・アプリ 従業員の引継ぎ可能 |
M＆A交渉対象 | 法人、個人（会社代表・役員）、個人（会社員・自営業等） |
自走可能 | 未回答 |
重視する点 | 時期 |
譲渡理由 | 財務的理由のため |
専門家 | - |
財務概要 | 売上高 1億円〜2億5,000万円 営業利益 500万円〜1,000万円 減価償却費 非公開 役員報酬総額 非公開 現預金残高 1,000万円〜2,500万円 有利子負債 5,000万円〜7,500万円 純資産 債務超過 |
評価 | B- |
|---|---|
コメント | （良い点） 静岡のガレージ製作会社の会社譲渡案件。事業経過年数が20年と業歴が長く、顧客の8割以上が既存顧客ということで顧客基盤もしっかりとしていそうだ。売上高1.3億円で営業利益が840万円ということで、利益率は高いとは言えないものの、しっかりと利益が出ている印象で好印象。従業員の引き継ぎが可能というのも魅力的な要素の1つだ。 （注意点） 足元では年間に840万円の営業利益が出ているようだが、現預金残高が1,000万円〜2,500万円に対して、有利子負債が5,000万円〜7,500万円もあり、純資産は債務超過に陥っていて要注意。過去の有利子負債の増加原因や、債務超過転落の原因や背景の究明が必須だ。 また、対象会社取得後も継続的に利益の出せる体質になっているかも丁寧に確認＆検討されたい。 （譲渡価格） 役員報酬総額と減価償却費が不明な点には留意が必要だが、営業利益が840万円で現預金残高が1,000万円〜2,500万円に対して、有利子負債が5,000万円〜7,500万円もあるので、評価としては出しづらい。譲渡希望金額の1,200万円はかなり割高な印象だ。 （取得後の経営） 現オーナー含め、事業運営上のキーパーソンをうまく引き継ぐことができれば、事業運営自体は従業員に任せることができるのかもしれない。その場合は、自身は経営管理に注力することができるだろう。 （全体評価） 対象会社の債務超過転落の原因や背景が気になるところではあるが、取得後も継続的に利益を出せる見通しがつけば、良い案件となり得る印象。譲渡希望金額は割高な印象ではあるので、価格交渉ができるようであればそのたりも探りつつ検討を進めてみて欲しいところ。興味関心のある業種やエリアであれば実名開示依頼をしてまずは追加の資料情報を取得しつつ、検討を進めてみて欲しい。 |
※1
この評価は、対象会社や事業、もしくはその関係者の評価を表すものではなく、公開されている限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断するM＆A案件としての評価です。案件への取り組みやすさや、取得後の経営の難易度等を総合的に判断して評価をつけていますが、案件成約を保証するものではなく、最終的にはご自身の判断で案件をご検討いただくことを前提としています。
※2
公開された限定的な情報をもとに株式会社Shylphが独自に判断しコメントしたものであり、その内容の正確性、真実性、網羅性等を担保するものではありません。
評価基準の明記
A：懸念点無し、すぐに案件検討進めるべき
B+：ほぼ懸念点無し、1〜2点確認して案件検討を進めるべき
B-：懸念点有り、懸念点を確認しつつ案件検討を進めるべき
C：多数の懸念点あり、多くの懸念点があり慎重に案件検討を進めるべき
D：案件検討しない方がよい、またはM&Aの案件ではない
No.240087
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株式会社Shylph（シルフ）では、個人M&Aの買い手に特化した伴走支援【M&Acompass】を提供しています。M&Acompassは、これまでM&Aの専門家のサポートが十分に届いていなかった個人の買い手向けの伴走支援であり、成約を目指すための戦略立案・案件探しといった初期的な工程からクロージングまでを支援するサービスです。
後継者不在などで事業承継の問題を抱えている企業や事業の譲受や引き継ぎに関するサポート体制も万全です。2023年からサービスを本格的に提供し始め、現在、入会者および成約者も増加中！！
